自己紹介
初めまして。派遣看護師のAIRIです。
ご存知だと思いますが、看護師もいろいろな働き方があります。私は常勤勤務、単発や非常勤、応援看護師と様々な違ったジャンルで看護師として経験をしました。経歴としては、3年間常勤後に応援看護師へ切り替え5年間勤め、その後世界一周の旅へ出ました。コロナ流行にて日本へ帰国し、その後はコロナ関連派遣看護師として2年間勤務。そして現在は時間の調整ができる派遣看護師を選択しスキルアップを目指しています。
今回は私が世界一周をしたことについて話したいと思います。
突然ですが、みなさん趣味は何でしょうか?私は旅が大好きです。新しい風景、文化、出会いなど全てにおいて好奇心がわき、旅をすることで新しい発見があります。そのためバックパッカーで42カ国世界一周をしました!旅中にコロナが流行しロックダウンとなり1年間アフリカで生活をおくりました。この貴重な経験が私のターニングポイントとなります。
アフリカと日本の医療機関意識に対する意識の違い
一年間過ごし感じたことは、現地の人は医療機関にかからないということです。理由として医療費が高額であるということ。なるべく受診をしないよう、食事は添加物を摂取しません。普段の生活から食事療法を取り入れているのです。風邪をひいたとしても(おばあちゃんの知恵袋のように)葉っぱを取ってきて漢方のように摂取します。また生活習慣病予防にと、セルフのヨモギ蒸しを実施しておりました。(鍋に熱湯とヨモギを入れ布団をかぶりサウナのようでした)私はコロナ禍ロックダウン中に滞在していたので、薬草飲料がコロナの予防や治療薬になるとアフリカ政府までもが主張しており現地人も信じて摂取していたことがとても印象的です。実際に自分も摂取していました。このように予防医療が日常的に人々の生活の中に取り入れられているのです。
日本語教師の資格取得を目指す現在
現在は日本語教師の資格取得を目指しています。日本語教師を目指した経緯としては、アフリカ人で日本語を教えているという日本語教師との出会いがあり、お手伝いをしました。実際にその仕事に携われたことにより、伝える楽しさや、日本の良さをもっと伝えたいという思いが強くなり、現在は日本語教師の資格取得へ挑戦しています。
国際看護師JICAへ挑戦する未来
今後は、国際看護師のJICAに参加したいと思っています。なぜJICAを目指そうと決意したかというと、実際にコロナ禍で一年間海外で生活を送り、食事療法や漢方を取り入れたりと現地の人々の生活は健康思考なのですが、手洗いや含嗽といった標準予防策の知識がないことを感じました。自分が教育し、伝えていけたらなというがきっかけです。現地でJICAスタッフとのご縁があったことで背中を押して頂けたのも、大きかったです。
実際に日本に帰国後、コロナ施設の看護師として勤務しておりました。十分に物品が揃っていない状況の中でいかにケアができるかを追求しておりました。
海外(途上国)でも同じことが言えるため、このアフリカでの経験を活かせると考えています。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
現在の働き方に無理はありませんか?また同じように挑戦する方、情報の共有や何かお力になれたらなと思う次第です。皆さんが自分らしい働き方に出会えたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。
看護師
田中愛理
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